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22日開幕W杯フリースタイルスキー 町民がかまくら作り

福島県猪苗代町
  

福島県猪苗代町のリステルスキーファンタジアで開かれる「2013 FISフリースタイルスキーワールドカップ(W杯)福島猪苗代大会」の22日の開幕まで 1週間余りとなった14日、会場で選手や観客を迎える「かまくら村」作りが始まった。今大会は「祭」をテーマに競技観戦と合わせ「歳の神」や打ち上げ花火、 グルメ屋台など冬ならではの福島を満喫できる催しを用意。町民が一丸となって盛り上げ、東日本大震災、東京電力福島第一原発事故からの本県復興を後押しする。   

初日のかまくら作りには町職員ら約20人が参加し、重機などを使い形を整えた。開幕までに10基程度を作り、大会期間中は内部にロウソクをともすほか、 選手や観客からメッセージを募り、展示する。今後は道路沿いに約200個の雪だるまで「雪だるまロード」も完成させる。町商工観光課の石田幸一課長(57)は 「多くの町民が協力してくれている」と感謝しながら準備に余念がない。

グルメ屋台開設には猪苗代町商工会が尽力した。町内外に出店を呼び掛け、浪江町の「なみえ焼そば」や柳津町の「ソースかつ丼」など20店を集めた。 一ノ瀬正一会長(72)は「町活性化につながるよう大会を盛り上げたい」としている。   

小正月の伝統行事「歳の神」や打ち上げ花火を担う猪苗代観光協会の佐藤正会長(65)は「会津地方と本県の素晴らしさを世界に発信できる機会。心を込めて もてなしたい」と意気込んでいる。

大会は22日に開会式を行い、23日に男女のモーグル、24日に男女のデュアルモーグルを行う。大会事務局によると、14日現在、米国など15カ国から選手ら 約110人が訪れる。各催しへの入場を含む観戦料は前売りが一般2000円、中学生以下は1000円など。問い合わせは事務局 電話0242(67)4110へ。  

(2013/02/15 (福島民報)(共同通信社「47行政ジャーナル」より転載))

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