全国町村会

三重県玉城町/町立保育所で病後児受け入れ開始

玉城町は、今年7月から、病気回復期の未就学児を町立保育所で受け入れる「病後児保育制度」を開始した。公営の保育所で病後児保育を行うのは、県内では初めての試み。今年度の事業費として350万円を予算計上、来年度以降は450万円程度の予算を見込んでいる。

利用料は無料で、定員は2人まで。風邪やインフルエンザなどの病後児童を受け入れるというもの。お盆や年末年始等を除く、平日午前8時半〜午後4時半に開所している。

利用要件は、町立保育所の利用者で、町内に住む満1歳から就学前までの児童が病気回復期にあるため集団保育ができず、家族が仕事などの理由で家庭でも看護できない場合。同制度を利用するには、前日午後5時までに保育所に空き状況を問い合わせてから、当日午前8時以降に地元協力医により、病状が安定しているか、感染の恐れがないか等の利用可否判断を受けることが必要となる。

町は、同事業開始にあたり、業務補助員の看護師とパート職員の保育士を各1人ずつ配置し、対応を強化。子育てしやすい環境づくりの一環として推進していきたいとしている。

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